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食器を洗った後は拭く?自然乾燥?速く乾かすコツとは?

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食器を洗い終わった後の水切りカゴはごちゃごちゃしていますよね。

早く食器棚に片付けてスッキリさせたいと思うものの、全部布巾で拭くのは大変だし、自然乾燥だといつ乾くかわからない。

なんなら少し濡れたまましまっても問題ない?など、

結局どうやって片付けるのが一番いいのかよくわかりません。

そこで、食器を片付けるときは布巾で拭くのと自然乾燥させるのはどちらがいいのか?

自然乾燥する場合の速く乾かせるコツについてご紹介します。

食器を塗れたまましまうのはどうなの?

食器を洗った後、まだ濡れているのにそのまま食器棚にしまうのはやめた方がいいです。

濡れたままだと雑菌が繁殖したり、カビが発生する原因になってしまいます。

私だったら食器を取り出そうとしたときに濡れていたら、もう1回洗ってから使いたくなります。

 

食器の片付け方は人それぞれやり方が違いますよね。

・洗ったらすぐに布巾で拭いてから棚にしまう

・洗ったら水切りカゴに置いて、自然乾燥させてからしまう

・食器乾燥機にかける

・濡れていても気にせず片付ける

 

ちゃんと拭いてから棚に片づける人、濡れたままでも気にせずしまう人、それぞれですよね。

 

中でも布巾で拭く人と拭かない人には理由があります。

【布巾で拭く】

・すぐに拭いた方が清潔だから

・汚れが残っていないか確認できるから

・キッチンをすっきりさせておきたい

【布巾で拭かない】

・布巾の繊維が食器に付くのがイヤ

・布巾が清潔とは限らない

・水切りカゴでも自然に乾くから

 

どちらの理由もわかる気がしますが、衛生面では布巾で拭くのと自然乾燥させるのはどちらがよいのでしょうか?

食器を洗った後は拭く?自然乾燥?

食器を塗れたまま水切りカゴに置いておくと雑菌が繁殖してしまうのではと思ってしまいますが、実際には菌が繁殖する前に乾いてしまうのであまり気にする必要はないのです。

一方、布巾で拭く場合は、清潔な乾いている布巾なら特に問題ありません。

ただ、1日に何度も使って湿っている布巾には数千~数百万の菌がいる可能性があるのです!

菌が繁殖する条件は気温・湿度・菌のエサとなる汚れです。

食器を拭いて濡れた布巾にとっては好条件ですね。

濡れた布巾から生乾きの嫌な臭いがしたことはありませんか?

布巾が臭うようなら菌が繁殖している状態なので、拭く度に新しい布巾を使うかキッチンペーパーを使った方が衛生的です。

洗った食器が5分で乾く方法

自然乾燥で乾かす場合は速く乾かすことで菌の繁殖を抑えることができます。

少しでも早く乾かすコツがあるので見ていきましょう。

汚れをしっかり落とす

食器に汚れが残っていると汚れに水滴が引っかかって水切れがわるく、水滴がいつまでも残ってしまいます。

しっかりと汚れを落とすことで速く水気が切れますよ。

水切れのいい洗剤を使う

食器用洗剤の中には食器が乾きが速くなる洗剤が販売されています。

すすいだ後の水滴がすべり落ちていくのが速いので、ダラダラと長時間濡れているなんてことがないですね。

お湯ですすぐ

食器を洗い流すときは水ではなくお湯ですすいだ方がより速く乾きます。

夏の暑いときにお湯ですすぎたくない場合は、水で洗い終わった食器全体にやかんなどでお湯をまわしかけるのもいいですよ。

熱湯である必要はないので、お湯ですすぐときと同じくらいの温度で大丈夫です。

水切りカゴに立てて置く

食器を下から上に重ねておくと下の食器がずっと濡れたままになってしまいます。

食器は形や大きさが同じものはそろえて置くとスペースが上手に使えます。

平らな食器は立てて置く、お椀など深みがあるものは少し斜めにして水が切れるようにして置きます。

 

このように水切れが速くなる方法にすると短時間で自然乾燥させることができます。

食器棚に入れるときはほどんど拭かなくてもいいか、縁のほうの水滴を軽く拭くぐらいで済むので楽でいいですよ。

まとめ

洗い終わった食器は清潔な布巾で拭くか、水切れが速くすすむやり方で自然乾燥させるのが衛生的です。

家事を時短させるのであれば、ある程度自然乾燥させてから片付けると布巾で拭く時間が短縮させて楽にできますね。

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