スイカは冬でも販売してる?高知のアンテナスイカやルナピエナは甘い!
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- アンテナスイカってどんなスイカ?
- アンテナスイカの栽培方法
- アンテナスイカの販売時期は?
- アンテナスイカは通販できる?
- アンテナスイカの口コミ・評判
- ルナピエナのスイカの特徴は?
- ルナピエナのスイカの出荷時期は?
- まとめ
スイカといえば夏が旬ですよね。
私は冬に販売されているスイカを見たことがないのですが、実は冬でも甘くておいしいスイカがあるんですよ。
高知県では「アンテナスイカ」や「ルナピエナ」といった冬でも食べられて、皮の際まで甘いスイカを栽培しています。
冬でも甘いスイカができる秘密は普通とは違う栽培方法にあるんですよ。
そこで、アンテナスイカやルナピエナの栽培方法や販売時期、通販でお取り寄せできるのかについてご紹介していきます。
アンテナスイカってどんなスイカ?
アンテナスイカとは高知県香南市夜須町にある江本農園さんで栽培しているスイカです。
アンテナスイカの特長はアンテナのようにスイカのつるがピーンと長く伸びていることです。
完熟で皮のギリギリの部分まで甘く、スイカの中心部と皮側の部分の糖度がほどんど変わらないんですよ。
普通だと皮の近くは甘みがなくて縁の部分を残しがちですが、縁の際までおいしく食べられるので嬉しいですよね。
夜須町は日照量が多く温暖な気候なので、太陽の光をたくさん浴びせることで冬でも甘いスイカができるのです。
もちろん気候だけで甘いスイカができるわけでなく、江本農園さんならではの特別な栽培方法によりアンテナスイカはできあがっているんです。
あまいスイカ代表の佐藤タケル様より、真冬のアンテナスイカ®をいただきました🎁
— しろマル🌻 (@batakotoshiro) March 2, 2021
早速いただいたところ、想像以上にとっても甘い✨‼️
皮ぎりぎりまで甘い👀‼️
本当に美味しかった‥😍🍉
スイカ好きとして、こんなにも美味しいスイカと出会えて嬉しいです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )#しろマル感謝の記録 pic.twitter.com/y99R909Cln
アンテナスイカの栽培方法
1株に1玉限定
普通のスイカは1つの苗から3~4玉収穫できるのですが、アンテナスイカは1つのスイカに旨味が集中するように1玉を残して他の実は獲ってしまいます。
残された1玉にすべての栄養や旨味が行き届くので、なんとも贅沢。
それはおいしいはずですよね。
立体栽培で吊るす
スイカといえば畑の上でごろごろと実がなっている地這い栽培をイメージしますが、アンテナスイカは立体栽培で空中で吊るされて育つのです。
つると玉にひもを巻きつけて上から吊るすことで、すべての葉に日光が行き渡るようにしているんですね。
アンテナのように長く伸びたつるは1つの苗から1玉だけを空中で実らせた証でもあるんですね。
アンテナスイカの販売時期は?
アンテナスイカは年に3回作づけしていて収穫時期は次のようになっています。
秋…11月上旬~下旬
冬…12月上旬~下旬
真冬…2月中旬~末
春…4月上旬~中旬
このように秋から春先まで楽しめるスイカになっています。
完熟の食べ頃に収穫するので、自宅届いたら早めに食べたほうがいいですよ。
スイカは追熟して糖度が増すことはなく、日が経つにつれて味が落ちていくので新鮮なうちにおいしくいただきましょう。
アンテナスイカは通販できる?
アンテナスイカは通販でも購入できます。
江本農園さんの公式HPや食のSELECTショップ安心堂公式HPでお取り寄せできますので見てみてくださいね。
収穫してからの発送になるので、お届け予定日をよく確認してから注文してください。
アンテナスイカの口コミ・評判
アンテナスイカを実際に食べた人の口コミを見てみましょう。
・真冬に食べられるスイカの甘さとおいしさに感動した。
・皮の際まで甘くて、みずみずして最高。
・贈答用としても喜んでもらえるし、意外性もある。
・つわりがひどいときに食べやすかった。
このように実も皮の白い部分も甘くてジューシーで、冬においしいスイカが食べられることにびっくりする人が多いです。
感動してリピーターになる人もいるのだそう。その気持ちもわかりますね。
高知ではアンテナスイカの他にも冬に食べられるスイカがあるんですよ。
ルナピエナのスイカの特徴は?
ルナピエナはアンテナスイカと同じ高知県香南市夜須町で栽培されています。
ルナピエナとはイタリア語で「満月」のことです。
高知の太陽の光を浴びて大きく育っていくスイカと、夜須町の空に浮かんだ満月が大きくなっていくイメージが重なりルナピエナと名づけられたそうですよ。
栽培方法もアンテナスイカと同じく、
・立体栽培
・1本の苗に1つだけ作る
というこだわりの方法で、スイカ作りに情熱を注がれている生産者さんが大切に作られています。
糖度は12~13度と甘くて、スイカならではのシャキっと感もあり、ジューシーでおいしいですよ。
ルナピエナのスイカの出荷時期は?
ルナピエナの出荷時期は中玉が10月中旬~4月中旬の年間2作、大玉が4月下旬~7月中旬の年間1作、計3作を栽培しています。
出荷にあたり、ルナピエナの称号を与えらえるスイカは、2段階選別方式によって基準をクリアしたものだけなのです。
選別では生産者がスイカを1玉1玉叩いて内部の状態を確認するのですが、微妙な音の違いで状態を見極めるのは長年の経験が必要な職人技です。
そんな職人に合格印をもらったスイカがルナピエナとして出荷されていくのですね。
スイカが大好きで年中食べたいとき、食欲がないとき、冬のスイカでサプライズしたいときなど、ルナピエナは楽天で購入することができるので、気軽にお取り寄せができますよ。
まとめ
高知県香南市では冬でもスイカが栽培されていると知り、冬でもスイカが食べられるんんだ!とびっくりしました。
とても甘いとの評判ですが、どんな味わいでどんな食感なのか気になりますね。
何かの特別な日やサプライズ、元気をだしたいときにもってこいですね。